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釣バカ日記9月3日

御宿・カンパチ
初体験・・楽しかった

本日の大物賞 2.7キロのカンパチ ゲットの小林さん
小林 裕さん 納竿近くに
2.7キロのカンパチをゲットしてご満悦

釣行日 平成16年9月3日(金) 中潮 満潮  6:53 18:55 干潮  0:43 12:49
東よりの風弱い 晴れ  波(うねり2.5m〜3m)
船宿 御宿 長栄丸  
対照魚 カンパチ
釣果等 吉田義宏氏 カンパチ10本   小林 裕氏 カンパチ5本(内1本は2.7キロ)
木目田氏 カンパチ1本(1.5キロ) 吉田(小生)カンパチ2本 


8月の釣行は、2回も連続して台風に邪魔され、少々くさっていたところに、私の大学1年の時、4年生で、色々と釣の手ほどきをしていただいた吉田義宏先輩から、御宿・長栄丸のカンパチ釣の誘いを受け、喜んで同行させていただくことになりました。日ごろお世話になっている木目田先輩、小林 裕先輩も同行することになり、前夜御宿に集合し、盛大に前祝いをして、本番の朝を迎えました。
当日の乗船者は、我々4人とルアー釣のお客さん1名の5名となる。私は、個人的にルアー釣を真近で見るのは初めてなので、興味津々で釣り場へ向かう。
湾口では、台風18号のウネリの影響で、揺れる船中で必死に船べりにつかまっての船出となる。この日のウネリは豪快で、波を見ているだけでも退屈しないような感じでした。
さてまずは、エサの小鯵釣、ここから我等(木目田・私)は、調子が出なかった。サビキが悪いのか、誘いが悪いのか、エサが釣れない・・・・この悪い流れをそのまま釣本番に引きずったよううに木目田さん&私は、最後まで調子が出ずじまいでした。
釣は、小鯵エサの泳がせ釣で、大原でも何度か経験している釣かたではありますが、ここ勝浦海底公園沖は、だいぶ様子か違っていました。船長から水面から5メートルを狙えと言われても、俄かには信じられず、底から5メートルにタナを取ったり、水面から5メートルとタナを取ったりと迷いながら1日過ごしてしまったようです。
結果は、上記の通り、大原スタイルに固執した木目田さん&私の惨敗という結果に終わりました。
さて、ルアーの釣り人は、ご苦労なことに一生懸命投げては巻くの連続でしたが、前半1回「アタッタ」と発声したのみで全く釣れませんでしたが、8時頃「ヒット!!」と全船に響き渡るような声、見ると竿は満月・・・本当にあんなルアーに魚が食いつくのだと思いながら、自分の釣を放棄して、ヤジ馬と変身して、取り込みの様子を見ていると、サカナは最後の大暴れをして、それでも魚影が見えた 「ヒラマサだ!」と思ったその時、ヒラマサは身を翻し大海原へ戻ってしまった。かのルアー釣師の落胆の様子は、口では表現出来ないほどでした。私の見たところの推定魚体は、2キロから2.5キロ程度だったが、バラした本人は4〜5キロ級と言っていました。逃がした魚はデカイ!!って感じですね。
その釣り人が10時頃、小さなカンパチをゲットした後、再度「ヒット!!」 乗船者全員の応援を受けて、今度は慎重に本当にヒラマサをゲット オメデトウございました。
さて、また我々の話題に戻りますが、いよいよ納竿時間が迫った11時少し前 それまでボウズの木目田さんにヒット、竿は満月 かなりの大物か?と期待していると、1.5キロのまあまあ立派なカンパチをゲット、その直後に、今度は小林さんに大物!!「デカイ!! タモ タモ!」と叫ぶ  、ビックリして手網を取りに行き、無事にゲットしました。
こうして、楽しい釣行も、私だけがいつものように「水と空気を太陽を」堪能して終わりました。
久々の吉田先輩(前夜) 推定波高4mの豪快なウネリ 珍しく筆者(左)と木目田さん
真面目に釣をする木目田さんと吉田さん 木目田さん カンパチ ゲット 手網の底にカンパチが見えます ルアー釣師 この後痛恨のバラシ

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