釣バカ日記８月８日

外川・ヒラメ　惨敗？

夕方の外川港　岸から2番目が、 我等が第五大盛丸	夕日を浴びた外川港

本日最初の獲物は瀬戸さんのヒラメ	なんだか気味の悪いもの　ヒトデの 仲間とかで、触手が動いている。

先日の五反田・「なんでも靖」での飲み会の席上で盛り上がり、瀬戸さんと私で4日にシャクリダイ釣行を予定したのですが、諸般の都合でお流れとなり、今度は我が早大釣の会OB会の「四天王」（自称）で8日の月曜日に外川のヒラメに挑戦することになりました。

前日の日曜日午後2時半頃　我が家を発ち、園部先輩をピックアップして、外川へ向かう、　同じ頃　木目田さんと瀬戸さんも外川へ向かう、途中旭市付近で偶然にも我々のすぐ前を走る木目田さんの車を発見し、2台並んで５時半頃外川港に到着。いつも到着は夜なので、何か辺りの景色が珍しく感じられます。気温も東京よりは低めで清々しい風が吹いていた。銚子では３０℃を超える日が年間何日もないらしい。
早速　つり座を抽選で決め　船着場近くの定食屋「汐来丸」（本職の釣船のほかに食堂も経営）で前祝　　汐来丸の船長も店に来たので、最新状況等を聞きながらの作戦会議！？
船長の情報によると、「ヒラメの状況はマズマズだが、セグロイワシの群れがいなくなり、明日のエサは買ったマイワシになるらしい。また大根は良くないので外川前に行くらしい」という感じをつかみ、民宿　三浦で一夜を過ごす。
翌朝3時半頃起床　朝3時50分頃南東の空に野口聡一さんらを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー」がドッキングしている宇宙ステーションが見えるということなので、空を見上げるが、残念ながら曇っているようで星ひとつ見えなかった。
我々４名の他1名合計5名の釣り客を乗せて、第五大盛丸は西へ進む、先日の沈没事故現場より北方向に向かっているようだ、やがて航程40分で釣り場の４０ｍダチに到着　期待の第１投・・・・・ダメダ！　船中アタリがないまま流し変え、周りを見ると１０隻ほどの釣船が集まっているが、どの船もたいしたことないようだ。
何回かの流し変えの後　船中１号の魚はなんと左胴の間に入った釣り人のマトウダイ　次も同じ人に１キロ級のヒラメと四天王も真っ青といったところです。
その直後に瀬戸さんも１キロ級のヒラメをゲット。私はというと実はアタリがありました、待って待って待ったのですが縁が切れ（魚がエサを離す）てしまいました。その後何回かアタリがあるのですがどうしても食い込まず、頭カリカリしているころ、木目田さんも１キロ級ゲット・・・・・と時間ばかり経過して、１０時を回った頃今度は園部さんがヒラメをゲット。いよいよボウズは私一人、ますます焦り且つ「今日は魚と相性が悪いな」と諦めかけたとき、アタリ　今度は今までとは違うぞ、「慎重に」と思いつつ次のアタリを待つ、ガツガツッ　ややしばらくしてガツガツグイーンと持ち込む　「マダマダ」と少し待つと今度は　より力強くガツン「食い込んだな」と思うがマダ待つ　今度はガツガツガツッ　よし次は「あわせるぞ！」次の瞬間より力強くグイーンと持ち込む　ここで大きく合わせるとやっと乗った。待望の１枚に本人ばかりか船中でホッとしているようであった。
それにしても、今日の釣は難しかった。６回くらいアタリがあって１枚の釣果とは・・・・・　　　　　

やっと釣れたヒラメ