釣バカ日記７月１２日

　鹿島港・LT・メヌケ　

鹿島灘のシラスは美味かった！！

鹿島港にて　乗船した第７幸栄丸	本日の超貧果

クソ忙しい７月ですが、なんとか１２日だけ釣行日を確保　楽しみに待つが、天気予報が俄かに悪くなり、且つ台風まで発生して釣行が危ぶまれたが、何とか鹿島だけはOKということで、初めての鹿島　初めての幸栄丸で　初めてのLight　Tackle（LT）のメヌケ釣に挑戦
前夜　カーナビを頼りに　雨の中を　鹿島港へ　「先ずは船を確認してから　コンビニで買い物」と考えたのが間違いで、船は難なく見つけたが、最寄のコンビニまで３キロ以上で、往復に結構な時間をとられてしまった。宿は、船宿紹介の「かもめ荘」で、翌日の大漁を夢みて就寝する。
翌日　船長に種々の注意を受けてから、出港　航程１時間ほどで釣り場に到着。仕掛けとエサが配られ釣開始　水深２００メートル　オモリ２００号道糸４号の仕掛けを下ろすが、なんと仕掛はほぼ真直ぐ下に伸びている。素人目にも潮が動いていないのが判るほどだ。やがて船長から「上げて」とアナウンスがあり、高速で巻き取る。他の人はと見るとトモの釣人がまだ巻いている、竿の感じでは魚が掛かっているとは思えなかったのだが、４〜５キロ級のマダラがあがってきた。
魚の顔を見たことから　次の流しから真剣に竿先を眺めるが、コツンともアタリが無いまま時間ばかりが過ぎていく。船長はボヤキながら釣り場を転々と　さながら鹿島沖クルージングといった感じで、遂に１０時頃　今日はメヌケはダメだから赤ムツ狙いに切り替えようとの提案が船長からあり、赤ムツ釣に変更するが、不調の流れは最後まで変わらず、各自ドンコを２〜３匹釣っただけ、魚らしいのは私のオキメバルだけという大惨敗に終わりました。天気予報は一日中雨といっていたのが、ほとんど雨が降らなかったこととお土産にもらったシラスが美味かったのが救いの辛い釣行でした。
ちなみにメヌケ仕掛は幹糸２４号　ハリス１８号でした。