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釣バカ日記10月20日

 子浦合宿2日目・本日の本命はサメ!?

石花海 オニカサゴ 

手前:オニカサゴ 奥:前日のカサゴ
手前:オニカサゴ 奥:前日のカサゴ


釣行日 平成18年10月20日(金) 中潮   満潮 3:49  16:04  干潮 9:51  22:12 
北北東の風  晴れ 最高気温 24.0℃ 最低気温21.8℃
船宿 子浦港 妙法丸
対照魚 オニカサゴ
釣果等 右ミヨシ:竹松さん オニカサゴ3匹、 右胴の間:宮島さん オニカサゴ2匹、 右トモ:園部さん オニカサゴ3匹、
左ミヨシ:瀬戸さん オニカサゴ3匹 、 左胴の間:吉田さん オニカサゴ3匹、 カサゴ1匹、 左トモ:木目田さん オニカサゴ3匹
やっと釣れたオニカサゴ
サメ サメ やっと釣れたオニカサゴ

子浦合宿の2日目 今年も石花海のオニカサゴを狙うことになりました。情報によると 今 石花海ではヤリイカが釣れ盛っているとのことで、きっとオニカサゴもヤリイカを食べに集まっているに違いないと、例により超楽観的な予想をたてて、前夜の宴会でも 仕掛け談義やらこだわりのエサ談義やらその他の道具談義で時を忘れ、ぐっすり眠って朝を迎える。
5時 出港 朝もやがたち海は油を流したようなベタナギ 途中で日の出を見ながら航程1時間ほどで釣り場に着く、ヤリイカ船団のすぐ近くで釣を開始する。木目田さんはヤリイカの反応ありと船長に言われ、イカツノを下ろそうとするが手前マツリでボヤいている頃には、私の仕掛けは着底 早速誘い始めるが、ミヨシの瀬戸さんが早くも巻上げにかかている。私にもアタリ ゴツン“オニかな?”と思っていると、さらにゴツッ ゴツッ “食い込まないなあ” と思っているとグイーンと嫌な感じのアタリがあり、巻き上げにかかる。先に巻いていた瀬戸さんは嫌な予感通りのサメでした。私はというと あと120m. 90m. 70m 60m 40m 20mになっても魚の引きは弱まらない “やっぱりサメだ”と確信して乱暴に巻きあげたがヤッパリ サメでした。でもこの流しで右トモの園部さんは小型ながらオニカサゴをGet さすがに超名人は違うと船中をうならせました。その後はサメの入れ食い状態が続くが、幸いにも胴の間に座った私は、皆にサメを釣ってもらていたらしくオニカサゴ2枚をサメの合間にGetする。
それでもあと1時間となった昼頃よりサメの攻撃は下火となり、ボツ ボツ オニカサゴが釣れていたが、こうなると胴の間はダメで1枚追釣するのが精一杯でした。他の人はこの時間帯に数を延ばしました。
サメサメサメの一日でしたが、ナギの海でオニカサゴ釣を楽しむことができました。

真剣に巻き上げる木目田さん 竿掛にかけて 無事 手網に収まる 釣上がったオニカサゴ
中乗りの浜さん 私とともに不調の宮島さん ミヨシの皆さん 右ミヨシは竹松さん