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平成18年10月子浦合宿報告書

台風18号の影響で日延べ!!

今年の子浦合宿は、台風18号の影響で、当初の予定15・16・17日を19・20・21日に延期して行いました。

旅館の窓から子浦港を望む 集合写真(オニカサゴ組)
旅館「波勝路」の前で
集合写真(オニカサゴ組)
 旅館「波勝路」前で

1日目

台風の影響で、日延べした子浦合宿ですが、参加者全員(10名)は元気に子浦に集合する。東名高速の集中工事や、横浜付近の事故の影響で、それぞれ1時間程度遅れての到着となりましたが、到着後直ちに前祝の乾杯をし、さらに “しおかぜ” でランチを取りながら乾杯をする。言い遅れましたが、今年の宿泊は子浦港のすぐ高台にある旅館:波勝路(ハガチロ)なりました。部屋から見える子浦港そして妻良湾の眺めはすばらしいものでした。宿に着くとビールのツマミにイカの沖干しを焼いてくれたりと、サービスもなかなか良かったです。
午後からは、 園部さん、一尾さん、木目田さん、瀬戸さん、浜さん、吉田さん、増田さんの7名は、亀丸での根魚五目釣に、竹松さん、宮島さん、小林さんの3名は、宿の船でアオリイカを狙って出漁する。
《子浦合宿第1日目の釣の様子は 「釣りバカ日誌」に掲載いたしました。ここをクリックしてください。》

私が乗った亀丸は、木目田さんの企画した冷凍のセグロイワシをエサにした根魚釣りは、まずまずの釣果をあげ、先に帰港したるとアオリイカ組は、全員でコロッケ大を一杯とのことでした。
夜の宴会は、まあまあの大漁の後とあって大いに盛り上がり、この席で 恒例の翌日の着座抽選を行い、その着座による作戦を披露しあうなどで、ワイワイガヤガヤと学生時代に戻ったような楽しいひと時でした。それから 帰港後宿が忙しいので、夕方の薄暗い中で、宿から包丁を借りて私が作ったカサゴの刺身は、自分で言うのもなんですが美味しかった!!
盛り上がりついでに、2次会の“ユニコーン”に繰り出したのですが、まだ開店前だったのですが、ママを呼び出し、早目の開店をお願いし、カラオケで自慢のノド?を競い合い?ましたが、悲しいかな皆 往年の元気はなく、 午後10時にはお開きとして、翌日に備えました。
子浦観光地図(ここをクリックしてください)

到着直後の乾杯 園部さん 同じく 宮島さん アオリイカ名人 竹松さん 鮎&アオリイカ名人
到着直後の乾杯 園部さん 同じく 宮島さん アオリイカ名人 同じく 竹松さん 鮎&アオリイカ名人
竹松さん 鮎&アオリイカ名人
宴会風景 宴会風景2 宴会風景3


1日目の参加者
園部さん(34年卒) 一尾さん(35年卒)  瀬戸さん(37年卒) 木目田さん(37年卒)  竹松さん(37年卒) 宮島さん(37年卒) 浜さん(38年卒)  小林裕さん(40年卒) 吉田(43年卒) 増田さん(44年卒)
日延べのため、馬場さん(36年卒) 宮沢さん(39年卒) 矢吹さん(44年卒)は参加できませんでした。

2日目の釣行・・・・サメ サメ サメ サメ・・「釣バカ日記」にも記載しました)

2日目  妙法丸のオニカサゴ狙い6名+中乗り1名 と宿の船でのカワハギ釣班に分かれて釣をしました。

オニカサゴ狙いの6名+中乗り1名は、第八妙法丸に乗り、航程1時間ほどの石花海(セノウミ)へ行きました。当日の石花海は、ヤリイカが釣れているとのことで、かなりの数の職漁船、遊漁船が集まっていたが、集まっていたのはイカや船だけではなかったのです。何処へ行ってもサメサメサメで、一日中サメに悩まされ続けた釣行でした。それでもそれなりの釣果を上げることができたのは、皆の腕のせいですかね!!

「妙法丸」班

前夜の宴会の席上で釣座の抽選を行い右舷はミヨシから 竹松さん  宮島さん 右トモ:園部さん  左舷はミヨシから  瀬戸さん 吉田  左トモ:木目田さんと決定 。

サメ  瀬戸さん またサメ やっとオニカサゴ


この釣の模様は「釣バカ日記」(クリックしてください)に記載いたしましたのでそちらをご覧ください。

結果は、園部さん3枚 宮島さん2枚 瀬戸さん3枚 竹松さん3枚 吉田3枚 木目田さん3枚でした。

カワハギ釣班

宿の船でのカワハギ釣班は、一尾さん 小林さん 増田さん の3名が参加いたしました。
我々より朝遅く 朝食を取ってからの余裕の出船でしたが、帰港も早くて我々を出迎えてくれました。3名とも腕前は一流なのですが、何故か 5枚から3枚の貧果に終わってしまいました。

宴会
2日目の宴会では、特別料理のイセエビ、昨日釣ったカサゴの煮付けとか、漁師料理のタカノハダイの塩焼き(私は生まれて初めて食べたのですが、表面が真っ黒になるまで焼き、炭状になった皮を厚いうちに剥き取り、身におろし生姜を塗りつけ、さらに醤油をかけて暑いうちに食べると結構美味しかったです。)を食べながら、今日一日我々を悩ませ続けたあの青い目の彼女達の話やら、カワハギ不調の話やら相変わらずの楽しい宴会でした。
この席で、次回の開催地の変更提案が飛び出し、「千葉は魚は釣れるが料理がイマイチである」とか 先日メールをいただいた石川県能登半島は「遠すぎる。」 南三陸方面も「遠すぎる。」・・・・・・となり、結局来年も ここ子浦で開催することに決定いたしました。


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